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老犬の介護

犬も歳を取ると介護が必要って本当?

犬も歳を取ると介護が必要って本当?

大事な愛犬も人間と同様に歳を取り、体力的にも身体的にも衰え始めてきます。徐々に活発に動けるほどの体力や元気がなくなり、弱っていく姿を見て悲しむ飼い主もいることでしょう。

ここで忘れないでおきたいのが、歳を取った老犬の介護が必要になることです。人間も歳を取ったら介護の必要性が出てくるのと同じように、歳を取った愛犬も介護する必要性が出てきます。

人間とは違って愛犬の介護はどのようにすれば分からない人もいるのではないでしょうか?それでは、歳を取った愛犬の介護についてご説明しましょう。

歳を重ねた愛犬はどのように変化していく?

愛犬も歳を重ねてしまうと、若い頃のように活発に動けなくなっていきます。特に犬は人間のように目に見えて老けてくるわけではないので、意外と気づかない人もいるほどです。もしも何も病気やケガをしていないのにおかしいと思ったら、それは犬が老化しているサインかもしれません。

それでは、歳を重ねて犬の変化と対処法についてご説明しましょう。

次第に目が見えなくなっていく

もしも緑内障や白内障を発症していないのに目が見えなくなったら、それは老化によって次第に目が見えなくなっている状態だと言えます。一見すると目が見えなくなることで生活が不自由になるのではないかと思われるかもしれませんが、犬は目に頼らなくても嗅覚や聴覚などが優れています。

次第に視力が失われていったとしても、そこまで生活に不自由することはないでしょう。ただし、それでも目が見えなくなることによる弊害が起こるのは仕方がありません。目が見えなくなったことで何かにぶつかりやすくなったり、段差につまづいたりと不便な点が起こりつつあります。

時には明るさの激しいところを嫌がったり、飼い主が見えなくなったことでいつも以上に寂しがることもよくあります。愛犬の目が見えなくなったら、愛犬の通り道に障害物を置かないようにしたり、通路や家具などの角にぶつかってケガをしないようにクッション材などを貼っておきましょう。

愛犬が寂しがっている時は飼い主がいつも以上に声を出して安心させてあげてください。飼い主の声がしたり近くにいることが伝われば、愛犬も安心して過ごせるでしょう。

後ろ足が弱ってくる

犬は歳を重ねると全体の筋肉が衰え始め、特に後ろ足が弱くなっていきます。後ろ足が弱ってくると、震える回数が多くなったり踏ん張りが効かなくなったり、立ち上がることすら大変になります。

だからこそ歳を重ねた犬はじっとしていたり座っていることが多くなるのです。それでも運動のために散歩をさせる必要性がありますが、弱りつつある身体に無理をさせてはいけません。

いつも通りの散歩だと後ろ足に負担をかけてしまうため、散歩の時間を短くする必要性もあるでしょう。また、自分で歩くことも大切なので、できる限りサポートしてあげることも重要です。

トイレが失敗しやすくなる

老犬は視力の衰えや膀胱付近の筋肉が低下することにより、トイレの失敗が増えていきます。目が見えないことによってトイレをする場所が分からなかったり、筋力の低下によって寝ている最中にトイレをすることもあります。

そうなると飼い主としても悲しく思うかもしれませんが、老犬ならではの特徴なので上手くサポートしてあげるしかありません。粗相をしてもいいようにトイレの面積を広げたり、寝ている間にトイレをしてもいいように犬用のおむつを購入する必要性もあるでしょう。

ご飯が食べづらくなる

歳を重ねるにつれて顎の筋力やご飯を食べる力がなくなりつつあるため、もはや自分一人ではご飯が食べづらくなるでしょう、

そんな時は飼い主がご飯を食べやすいように、ソフトスプーンやシリンジなどで食べさせてあげましょう。また、ご飯を飲み込みやすいようにペースト状のご飯やスープ状のご飯にしてあげることも大切です。

夜鳴き

夜中に突然理由もなく鳴き出すのも、老犬の特徴です。夜中に突然鳴き出すのは認知症の症状の一つだとされていますが、飼い主が自分で判断するのは危ないので獣医師に相談しましょう。

老犬が鳴き出すことによって家族や飼い主が寝不足になるのは最も避けたい問題なので、夜鳴き対策を行ったり、獣医師に薬を商法してもらいましょう。

犬の介護を始める前に様々な準備を始めよう

愛犬が歳を取って衰えていく姿を想像するのは嫌かもしれませんが、命あるものはどんな者でも衰えていきます。せめて愛犬と飼い主が不自由なく過ごせるように、様々な準備を始める必要性があります。

それでは、犬の介護を始める時に準備しておきたいものについてご説明しましょう。

散歩をサポートするグッズ

老犬は満足に散歩ができないことが多くなるため、飼い主がサポートしてあげる必要性があります。そんな時に役立つのが、介護用のハーネスと車椅子、犬用のカートです。

介護用のハーネスには後ろ足用と前足用の2種類があるので、これを使って愛犬が自分で歩くのをサポートしてあげます。

車椅子にも同様に後ろ足用と前足用の2種類があり、動けなくなった足をサポートして散歩ができるようにしてあげられます。

もしも寝たきりの状態になったとしても、犬用のカートに乗せてあげることで散歩することができます。たとえ自分の足で歩くことができなくても、外に出て過ごすだけでも喜んでくれるものです。

生活をサポートするグッズ

老犬は普段の生活を送るだけでも一苦労なので、そこをサポートするグッズを使用するのがおすすめです。食器台や防水シート、犬用おむつなどが代表的なグッズです。

犬は基本的に下を向いてご飯を食べるので、老犬だと首に負担をかけてしまいます。そこで食器台を使うことで、首に負担をかけることなく食事ができます。

防水シートや犬用おむつはトイレの失敗を防ぐために使用します。ただし、いきなりおむつを使おうとすると嫌がる可能性があるので、早めにおむつを使い始めて慣らすのが得策です。

まとめ

今まで一緒に寝食を共にしてきた大事な愛犬でも、徐々に歳を重ねていくのは避けられません。いずれ身体が弱っていく以上、生活するのも不便になっていくので飼い主のサポートが必須になります。

どのような介護が必要なのか、事前に調べて早めに準備しておきましょう。

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