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老犬の病気

犬のしこりは病気?硬い?柔らかい?

2016/06/22

愛犬の身体にシコリを見つかったけど、これは病気なのかすぐに病院へ連れて行った方が良いのか?

とても不安になってしまいます。

とくに最初に思い浮かべるのは「癌」です。犬にできるシコリの種類や特徴などをご紹介します。

犬の身体にできるしこり

犬の身体にしこりができる原因で多いものを見てみましょう。

良性の脂肪腫

良性の脂肪腫は身体全身のできる可能性がありますがとくに健康に害をもたらすわけではないので心配はありませんが、

見た目や触っただけで飼い主さんが悪性か良性かを判断することはできません。

皮膚の下にできる脂肪種は米粒程度の大きさのものあればゴルフボールくらいの大きさになるものもあります。

皮膚が盛り上がり手でつまむことができます。触ると柔らかく痛がることはありません。

できる場所が足の付け根や関節の近くの場合には違和感を感じて歩きづらそうにしていたりかばうようなしぐさを見せることがあります。

乳腺腫瘍

乳腺の周りにできる腫瘍で、良性の脂肪腫の可能性もあります。

メス犬に多く発生しますがオス犬にも発生することがあります。

乳腺の周りにできる腫瘍で皮膚の下にコロコロとした腫瘍ができる場合と固く皮膚の下に広がるようにできる腫瘍があります。

悪性、良性の判断は腫瘍細胞を病理診断しなければ確実な判断はできません。

悪性の場合にはリンパやその他の臓器に転移が早く恐ろしい腫瘍の1つです。

皮膚がん、リンパ腫など

内臓をはじめ全身のあらゆるところにできます。口の中や顔などにもできる腫瘍です。

犬は悪性のリンパ腫になる確率が高いとも言われています。

そのため身体にしこりを見つけた飼い主さんの多くが「癌」をイメージしてしまいます。

しこりができる場所やしこりの状態だけでは見きわめることはできません。

首のリンパや足の付け根のリンパなどにしこりがある場合には悪性のリンパ腫で転移していることが考えられます。

コリコリと触ると動くようなしこりです。

肥満細胞腫

皮膚にできる細胞腫で悪性度が低い癌です。触ると弾力があり脂肪腫の周りの被毛が抜けたりします。

進行性が早い悪性の細胞腫の場合は皮膚の表面にジュクジュクとした炎症をおこしていたり出血があったりします。

皮膚の下にできる場合もあり、良性の脂肪腫と間違われることもありますが形も状態もさまざまで見た目や形、

触っただけでは診断ができません。

愛犬にしこりを見つけたら

犬のしこりは全身どこにでもしこりができる可能性があります。

しこりの固さや状態だけで悪性、良性を判断することはできません。

また、早期発見によって受けられる治療や選択できる治療も変わってきますので、

日々のボディチェックは欠かさずに行いましょう。

また愛犬の長生きをサポートする栄養サプリなども、免疫力向上に繋がり癌の抑止に役立ちます。

参考:【老化対策で長生きをサポート!】犬の栄養サプリおすすめランキング!

乳腺の周りは手で触ってコリコリのしこりや、固くなっているとこがないかをチェックして乳首を周りからつまむようにします。

分泌物が出る場合には、手で触っても分からないしこりが乳腺の周りに出来ている乳腺腫瘍の可能性が高まります。

また、リンパを流すようにマッサージしてあげるとリンパにできる腫瘍を発見できることもあります。

背中や顔、睾丸などもくまなくチェックしてあげましょう。

安易に放置せずに必ず病院で検査を受けるようにしましょう。

表面に現れるしこりは体内でおこっているさまざまな病気のサインの可能性もあります。

炎症をおこしていたり、出血をともなうしこり以外は触ったりしても愛犬が痛がるようすがなかったり、

食欲も元気もあるなど飼い主さんの判断を迷わせてしまいがちですので注意が必要です。

愛犬の健康を守ってあげられるのは飼い主さんだけです。

とくにしこりや腫瘍の診断はとても難しいので安易な判断はとても危険なことを覚えておきましょう。

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