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老犬の病気

老犬の脱毛の原因は?何かの病気?

犬の脱毛はどのような原因でおこるのでしょうか?
病気やストレス、環境によって被毛が抜け落ちてしまうこともあります。
今回は3つの原因をご紹介します。

環境による犬の脱毛

犬の身体はたくさんの毛におおわれて守られています。犬種によって毛の長さやお手入れの方法は異なりますがどの犬種もこまめなケアが必要です。
とくに長毛種の場合には、毛のお手入れをこまめにしないで放置しておくと皮膚トラブルの原因となり毛が抜け落ちてしまうこともあります。
長い毛におおわれている犬種は、毛玉になり湿気がたまりやすく皮膚のトラブルが起きやすくなります。
皮膚トラブルによる脱毛を防ぐためには、毎日のブラッシング、適度な毛量と長さを保つトリミングが必要です。
犬の被毛を衛生的に保つことは、皮膚のトラブルを防ぐだけでなく最近の発生や寄生虫の予防にもつながります。
犬種によってはバリカンで毛を刈り上げると一時的に脱毛をおこしてしまう場合もあります。犬の毛のお手入れについてはトリマーさんに相談してみるのも良いでしょう。

病気による犬の脱毛

寄生虫や細菌感染による皮膚トラブルからの脱毛の他に、遺伝的な脱毛症がある場合もあります。

「カラーミュータント脱毛症」

毛包の発育異常とメラニン形成障害を特徴とする遺伝性の疾患です。
ブルー、フォーンの毛色のミニチュアピンシャー、ダックスフンド、イタリアングレートハウンド、サルーキーなどにみられます。

脱毛症

原因が分かっていない脱毛症を総称して「脱毛症」と呼ばれています。ホルモン異常による皮膚疾患といわれています。
毛艶がなくなり、極端に毛の量が少なくなることで気が付く脱毛症です。かゆみなどはなく、頭部と四肢端以外に症状があらわれます。
ポメラニアン、サモエド、トイプードル、シェットランドシープドッグ、
などにみられます。
そのほか、アレルギーやアトピー性皮膚炎による脱毛がもっとも多い原因とされています。

ストレスによる犬の脱毛

犬も過度のストレスを感じ脱毛をおこす場合があります。
長い期間飼い主から虐待を受けていた犬、栄養失調、日常的な空腹など犬は感情豊かな動物なので脱毛の原因には精神的なストレスも大きく影響します。
長年一緒に暮らしていた家族と引き離されてしまったり、一緒に飼われていたきょうだいが亡くなってしまったり、悲しみや寂しさでも大きなストレスを感じて脱毛をおこすことがあります。
引っ越しや環境の変化に敏感に反応してストレスを感じてしまうこともあります。
・ペットホテルに預けられた
・新しいペットが加わった
など、人間と同じように犬がストレスを感じる原因もさまざまです。
ストレスによる犬の脱毛は、ストレスをためさせない環境で飼育することで改善されることが多いのですが、何度も繰り返してしまう場合も多いようです。

ストレスから足を舐めすぎて皮膚が赤くただれ脱毛することもあります。

脱毛と抜け毛の違い

犬は春と秋に毛が抜け変わる換毛期があります。犬種によっては抜け毛が少ないこともありますが、一定の周期で毛が抜け変わります。
換毛期に大量の毛が抜けることは自然なことですので、毛艶があるか一部分だけひどく抜け落ちている箇所はないかをチェックしてあげましょう。
比較的換毛期であっても毛が抜けにくいといわれているプードル、チワワ、ヨークシャテリア、パピオンなどの犬種で抜け毛が多く毛量が極端に減ってきたときは「脱毛症」になっている場合があります。

また、毛の抜け変わりがある犬種で換毛期であっても毛が抜けず生え変わらないことがあるようですが、適度な日光浴や気温の変化を感じることなく育つことが原因といわれています。
換毛期に新しい毛が生え変わることも犬にとってとても大切なことです。

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