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老犬の病気

老犬の血尿の原因は?ストレス?病気?

愛犬の血尿!元気も食欲もあるのに突然の血尿は驚いてしまいますよね。
悪い病気?ストレス?すぐに病院へ連れて行った方が良いの?など分からないことが多いと不安も大きくなってしまいます。
犬の血尿の原因とその症状を知って、愛犬の健康管理に役立てましょう。

犬が血尿 その原因と症状

犬の血尿の症状が出る原因はさまざまです。変化に気が付いてあげられる環境を整えておくことが病気の早期発見に繋がります。
犬に多い血尿の症状があらわれる原因をみていきましょう。

膀胱炎

膀胱炎は細菌感染寄生虫や真菌感染、腫瘍の影響によっておこります。
メス犬に多く発症しやすく、尿の回数が増えピンク色の血尿が出ます。
おしっこをするポーズをとっても尿が出づらく、食欲の低下なども観られます。

前立腺肥大

オス犬の老化にともなうホルモンバランスの崩れが原因の1つと言われていますがハッキリとした原因は明確ではありません。
未去勢のシニア期に入ったオス犬に多くみられます。初期の症状はほとんどありませんが前立腺肥大が進行するにつれ便が出づらくなったり血尿がみられます。
前立腺肥大になると細菌の感染がおこりやすく細菌性膀胱炎の併発もおこりやすくなります。

犬のバベシア症

マダニを媒介しバベシア原虫が体内に侵入し赤血球に寄生することでおこる病気です。赤血球を破壊しながら増殖していきます。
高熱、貧血、息苦しさ、血尿の症状がみられます。内臓の機能障害をおこし最悪の場合には命をおとすこともあるとても怖い病気です。

その他、フィラリア症、タマネギ中毒症状、膀胱腫瘍などでも血尿が出る場合があります。過度のストレスで免疫力が低下し細菌感染しやすくなり膀胱炎を引きおこし血尿が出る場合もあります。

犬の血尿を見つけたら

どのような状態であっても血尿が出るということは愛犬の身体から出される病気のサインです。正しい治療を受ける必要がありますので、すぐに病院へ行きましょう。
また、血尿が出ていなくてもトイレの回数が増えていたり食欲が低下しぐったりとしていたり発熱がある場合もすぐに病院で検査をうけましょう。
血尿は見た目で分かるほどの血が混じっている場合もあれば、うっすらとピンク色になっている場合などもあり判断が難しいこともあります。
目で見て分かる血尿の症状以外にも愛犬の身体から出される異変のサインを見逃さないよう日頃から愛犬の様子を観察するようにしましょう。

病気の発見が出来る環境づくり

お散歩のときしか排泄をしないようしつけられている犬は尿や便から病気の発見がしづらくなることがあります。
家の中で排泄をさせることに抵抗があるという飼い主さんもいらっしゃいますが、言葉を持たない犬の健康管理のためには毎日の尿と便をチェックすることはとても重要なことです。
また、加齢とともに足腰が弱くなった犬にとってお散歩でしか排泄ができない環境は不要な病気の併発やストレスにも繋がります。
室内外どこでもおトイレシートの上で排泄するようにしつけておくことも大切です。
血尿を発見することができた飼い主さんの多くは、トイレシートに血尿のあとがあったそうです。
愛犬の排泄物のチェックは、飼い主さんの大切な義務です。

血尿をおこす原因を防ぐ

犬の膀胱炎はよくみられる症状ですが、ストレスや免疫力の低下などで起こりやすくなります。衛生的な飼育環境を整え栄養バランスの取れた食生活と適度な運動、ストレスを与えない生活を心がけてあげましょう。
寄生虫の感染はノミダニの予防をしっかりとすることで防ぐことができます。
オス犬の前立腺肥大は去勢手術によって発症が減ることが分かっています。
その他タマネギ中毒やフィラリア症による血尿を防ぐためには、誤飲をさせない、タマネギが含まれる人間の食事を与えない。フィラリア症の予防をしっかりと行うことで防ぐことができます。
原因が分かっているものは、飼い主さんの予防意識1つで愛犬の健康を守ってあげることができます。

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