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老犬の食事

いつまでも元気でいてほしい!シニア期に入ったら始めたい手作りごはん

小型、中型犬種は7歳を過ぎたら犬はシニア期に入ります。大型犬の場合は5歳ごろからシニア期と言われています。犬の寿命は10年から15年といわれていますが、仔犬の時期よりも長いシニア期を元気に過ごすために「食事」は大切な健康管理です。
全ての食事を手作りご飯に変更するのは大変ですが、ちょっとの手間で普段のご飯に使いする、愛犬も喜ぶ手作りご飯を始めてみませんか?

 シニア期に入った愛犬の食事

市販のフードを与えている飼い主さんが多いと思いますが、シニア期といわれる7歳を過ぎたら、少しずつ年齢に合わせたフードへと切り替えていきましょう。
シニア期には、幼齢期、成長期とは違う栄養素が必要になります。幼齢期や成長期には必要だった栄養素がシニア期には栄養過多になってしまうこともあります。

愛犬がシニア期に入ったら手作りご飯を始めてみませんか?

添加物の少ない良質なドッグフードもたくさん売られています。最高品質のフードはやはり値段も高く飼い主さんの経済的負担は多くなります。
そんな時、一般的なフードでもちょっとひと手間で良質な栄養を摂れる手作りご飯をプラスして経済的にも負担を少なく、美味しいご飯で愛犬を喜ばせてみませんか?

普段のご飯にトッピング 極上ソース

夏バテやシニア期の食欲低下の時にもオススメな愛犬が喜ぶソースをご紹介します。

<材料>
・ペット用煮干し、かつお節 500ml
・卵(全卵)中1個
・じゃがいも 中3個
・バージンオリーブオイル 少々

通常のごはんのトッピングとして小型犬であれば4回分、大型犬は2回分の量です。作り置きはせずに1日で間食させる分を作りましょう。
<作り方>
1、500mlのお出汁を作ります。ペット用の煮干しやかつお節を使います。両方ブレンドしてもoKです。

2、じゃがいもをよく茹でで、水気をしっかり切ってからつぶします。オリーブオイルを少量加えて(ボールに一回しくらい)ペースト状にします。

3、お出汁を加熱しよく溶いた卵(全卵)を流し入れて卵スープを作ります。

4、ペーストにしたじゃがいもにゆっくり混ぜて完成です。

普段のドライフードに混ぜて与えて下さい。

卵スープを作る時に、野菜やお肉を入れてもokです。白米を加えてリゾットにするのもお勧めです。
シニア期に入った犬に必要な食物繊維やビタミンc、カルシウムの栄養補助にもなり、低カロリーです。

たっぷり野菜のおろし和え

シニア期に入った愛犬の身体を若々しく健康に保つ栄養素がたくさん摂れるお勧めのトッピングメニューです。

<材料>
・キャベツ 8/1個
・かぼちゃ 8/1個
・ブロッコリー 4/1個
・にんじん 4/1本
・トマト  2/1個
・きゅうり 4/1本
・さつまいも 4/1本
・だいこん 8/1本

通常のごはんのトッピングとして小型犬であれば4回分、大型犬は2回分の量です。作り置きはせずに1日で間食させる分を作りましょう。

<作り方>
1、きゅうりとだいこん以外の食材を犬の大きさに合わせて一口サイズにカットしてオーブンで蒸し焼きにします。茹でるだけでもoKです。

2、1を調理しているあいだに、きゅうりとだいこんを生のまますりおろします。

3、1、2を和えて完成です。

キャベツに含まれる食物繊維が腸内環境を整え、かぼちゃにとにんじんは老化を抑える抗酸化作用があるビタミンが多く含まれます。ブロッコリーはビタミンcが豊富で免疫力を高めてくれます。トマトに含まれるリコピンは細胞の酸化を防ぎます。さつまいもは低力を高め便通をよくします。生のきゅうりは吸収がよい水分補給になり、生のだいこんは消化を助ける働きがあります。
シニア期に入った犬のご飯にこれらの食材を少量トッピングすることで総合的にバランスの良い栄養補助になります。
食物繊維が多く含まれる野菜を使用するため、与え過ぎないように注意しましょう。
ご紹介した全ての食材を1度に与えなくても、人間の食事をつくる時に少し愛犬におすそ分けしてあげても良いですね。

やっぱりお肉が大好き!シニア期になってもお肉を食べさせよう

・鶏ささみ肉
・牛モモ肉
・鹿肉
・ラム肉

食べやすい大きさにカットして、加熱してから(蒸し焼き、茹でる)トッピングしてあげましょう。新鮮なお肉であればレアでも大丈夫ですがスーパーなどで売られているスライスされたお肉を使用する場合には、レアで与えるのはやめましょう。
1つのお肉だけを与え続けるのはではなく、さまざまなお肉を与えましょう。野菜と一緒に茹でて与えるのもお勧めです。
体重が10キロの犬の場合に1日のトッピング量は20g程度にしましょう。

良質な犬用のフードには必要な栄養素がバランスよく配合されています。トッピングをする場合にはフードを定量の3/2にして3/1の量をトッピングするようにしましょう。
犬が口にする食べ物は飼い主さんが与える食事だけです。死ぬまで同じ味、食事内容でも犬は喜んで食べてくれます。あまり犬を擬人化して考えることは良いことばかりではありませんが、もし私たち人間であれば、たくさんの美味しいものを食べたいと思います。
愛犬にも安全でたくさんの美味しいものを食べさせてあげることは、大きな幸福感に繋がります。毎日は大変でも、時々ちょっとの手間をかけてトッピングをしてあげる手作りご飯は、愛犬もとても喜びます。
犬の大きな喜びは免疫力を高め病気を防ぎ、病気に負けない強い身体を作ってくれます。

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